【保存版】キャンプ用品一式の選び方と費用|レンタル・中古・買取

キャンプ用品
  1. 導入
    1. この記事でわかること
  2. キャンプ用品一式セットとは?必要な道具一覧
    1. 必須10点(僕の“安心ライン”)
    2. あると快適な補助装備(僕も必ず持っている)
    3. スタイル別・優先度マトリクス(僕の選定観)
  3. キャンプ用品一式の平均費用と内訳【リアル相場と体験ベース】
    1. 僕の実感ベース費用目安
    2. 僕のおすすめ配分バランス
  4. 【初心者向け】キャンプ用品セットの選び方|失敗しない順序とコツ
    1. 僕がすすめる、道具選びの4ステップ
    2. セット購入と個別購入の違い(僕の実感)
  5. レンタルで始めるキャンプ|僕が本気でおすすめする理由
    1. 僕が実際に使ったレンタルサービス
    2. レンタルのメリット(使って実感)
    3. デメリット(僕が感じたリアルな注意点)
    4. 主要サービス比較(2025年時点)
  6. 中古キャンプ用品を上手に選ぶコツ|失敗と成功の境界線
    1. 僕が中古を買う時に必ずチェックするポイント
    2. 中古で得した経験もある
    3. 風間流・中古ギア選びの3ルール
  7. キャンプ用品の買取・リユース事情|“手放す”こともキャンプの一部
    1. 僕が使っている買取サービス
    2. 高く売るための3つのコツ(僕の実体験)
    3. 僕が実際に体験した“意外な高値”
    4. リユースの流れ(初めての方向け)
  8. 一式を“揃える”より、“育てる”という考え方
    1. 風間流・ギアを育てる3つのルール
    2. 今日からできる3アクション
  9. まとめ|火を囲む時間から、すべてが始まる
    1. この記事のまとめ
    2. 次にやること
  10. よくある質問(FAQ)|風間 陸が本音で答えます
  11. 参考情報
    1. 参考・情報ソース

導入

夜明け前、山あいのサイトで聞こえるのは、まだ小さな焚き火の音だけ。
空気は湿り、土の匂いとともに一日の始まりを知らせてくれる。
初めてのキャンプで、僕も同じように立ちすくんだ。
「何を揃えればいい?」「どれを選べば失敗しない?」
そんな不安の答えは、実は“すべてを買うこと”ではなく、“必要最小限を見極める目”にある。

アウトドアメーカーの現場で道具を試し、300泊を超えるキャンプを重ねてきた僕が、
本当に役立つキャンプ用品一式の選び方と費用の目安
さらにレンタル・中古・買取の賢い使い分けまで、経験からすべてをまとめた。
無理なく始めたい人に、最短で“快適なキャンプ”へたどり着く道を伝えたい。

この記事でわかること

  • キャンプ用品一式の必要装備リストと費用相場
  • レンタル/中古/買取のメリット・デメリット比較
  • プロが教える失敗しない選び方の順序

火を囲む時間は、人を自由にする。
道具は“揃える”より、“育てる”ものだ。――風間 陸

キャンプ用品一式セットとは?必要な道具一覧

はじめて僕がキャンプ道具を揃えたとき、「これだけでいいの?」と不安でいっぱいだった。
実際、初夜をテントなしで車中泊した日、寝袋の底冷えに震えながら、「寝る・食べる・照らす」さえ無ければ、キャンプは成立しないと痛感した。
それで、僕は「必須10点+補助装備」で最初を乗り切るスタイルを貫いてきた。この記事では、その経験を詰め込んだ道具一覧を公開する。

必須10点(僕の“安心ライン”)

  1. テント(僕はいつも+1人余裕を持たせてる)
  2. 寝袋(体感+5℃余裕を見て選ぶ派)
  3. スリーピングマット(地面からの冷気を断つ重要装備)
  4. ランタン(メイン)+ヘッドライト(手元灯。僕は2灯使う)
  5. 火器(焚き火台 or バーナー。僕は両方持つことも)
  6. クッカー/ケトル(飯の命綱)
  7. テーブル(最低でも折りたたみタイプ)
  8. チェア(背もたれがあると疲労度が全然違う)
  9. クーラーボックス(保冷性能:夏は特にケタ違い)
  10. ペグ/ハンマー/ロープ(風対策はここで決まる)

あると快適な補助装備(僕も必ず持っている)

  • タープ/グランドシート(雨や日差し対策で命拾い)
  • 防水スプレー(僕は年に2回ほど抜け目なく掛け替える)
  • 救急キット・防虫・雨具(予期せぬ天候変化にはこれだけが防波堤)
  • 耐風ガイロープ(強風で何度命拾いしたか)

スタイル別・優先度マトリクス(僕の選定観)

装備 ソロ ファミリー デイ
テント △(タープ代替可)
寝袋+マット
ランタン ◎(複数推奨)
焚き火台/バーナー

キャンプ用品一式の平均費用と内訳【リアル相場と体験ベース】

「キャンプ道具って全部揃えるといくらかかるの?」って、ほんとによく聞かれる質問。
僕も最初の頃はネットで相場を調べまくって、気づけば深夜3時。
結論から言うと、**新品で一式揃えるならソロで約5〜10万円、ファミリーなら8〜15万円がリアルライン。**

これは僕がメーカー勤務時代に各ブランドの実勢価格を比較したり、取材で全国のキャンプ場を巡って得た平均値だ。
ちなみに Snow Peak公式 のスターターセット(テント+寝具+テーブル類)は約10万円台、
Coleman公式 のファミリーセットは7〜12万円前後。
ブランドにより耐久性とデザイン性の差は大きいが、**「最初に無理せず、必要十分で揃える」**が鉄則だ。

僕の実感ベース費用目安

スタイル リアルな合計費用 僕のひと言
ソロキャンプ ¥50,000〜¥100,000 軽量重視。UL(ウルトラライト)派なら7万円以内でもOK
ファミリーキャンプ(4人) ¥80,000〜¥150,000 テントと寝具に予算を厚めに。安物だと寒さに負ける
デイキャンプ ¥20,000〜¥40,000 タープとチェアだけでも十分楽しめる

実際に僕がキャンプ道具を300泊分使って感じたのは、
「高い=快適」ではなく「**必要な部分だけ質を上げる**」のがベストということ。
例えば寝袋やマットをケチると、どんな高級テントでも朝には腰が痛くて後悔する。
逆にランタンやテーブルは、レンタルや中古でも全然問題ない。

僕のおすすめ配分バランス

  • テント+寝具(50%):命を守る装備。ここに投資。
  • 調理+照明(30%):キャンプの快適度を決める。
  • その他小物(20%):後から少しずつアップデート。

これを読んでくれているあなたが、最初のギア選びで迷わないように伝えたい。
僕も最初は「お金をかけすぎた派」だからこそ、**失敗と後悔の先にある“ちょうどいい快適さ”**を知っている。
まずは費用感を知り、優先順位を決めるところから始めよう。

【初心者向け】キャンプ用品セットの選び方|失敗しない順序とコツ

僕も最初のキャンプでは、何を買っていいか分からずに“テント沼”にハマったひとり。
SNSのおすすめを信じすぎて、設営に3時間かかり、夜は風で倒壊寸前(笑)。
その経験からわかったのは、「順番さえ間違えなければキャンプ道具選びは失敗しない」ということだ。

僕がすすめる、道具選びの4ステップ

① スタイルを決める
泊まりなのかデイキャンプなのか。人数と季節を最初に決めよう。
これを決めずに道具を買うと、ほぼ確実に過剰装備になる。
② 設営難易度を見極める
最初のうちは自立式テント一択。
Snow Peak の「アメニティドームM」は、僕が新人スタッフ時代に何度もテストして初心者に太鼓判を押したモデルだ。
③ 快眠を最優先する
テントより寝袋とマットに投資。
快適温度帯+5℃が僕の基準。寝冷えした朝ほどテンションが下がるものはない。
④ セット or 個別、どちらで揃えるか
「全部一式セットで買う」か「必要最低限から育てる」か。
迷ったらまず Coleman公式 のスターターセットをチェックしてほしい。

セット購入と個別購入の違い(僕の実感)

方法 向いている人 実際に使って感じたこと
スターターセット 抜け漏れを避けたい初心者 一式そろう安心感は大きい。
特に LOGOS公式 の「ぴったりグランベーシックシリーズ」は価格と質のバランスが優秀。
個別購入 2回目以降のリピーター/こだわり派 自分のスタイルに合わせて選べる自由が最高。
僕も今は、焚き火ギアだけは全て個別カスタム。

何度も言いたいのは、「最初から完璧を目指さない」ってこと。
キャンプは“足りないこと”を楽しむ遊び。
2回目、3回目で「これも欲しい!」って思ったら、その時に買い足せばいい。
その「成長の余白」が、キャンプの一番の面白さなんだ。

レンタルで始めるキャンプ|僕が本気でおすすめする理由

正直に言うと、僕が初めてキャンプを“快適に”楽しめたのは、買ったギアじゃなくてレンタルのおかげだった。
初回で10万円も投資して後悔した経験があるからこそ言える。
レンタルは「本当に必要なものだけ」を試せる、最高の“お試しフィールド”だ。

僕が実際に使ったレンタルサービス

初心者にもおすすめなのが、hinataレンタル
TAKIBIレンタル
どちらも実際に僕がキャンプ取材で使っていて、どちらも「届いてすぐ使える」のがポイント。
hinataはギアの状態が抜群に良く、TAKIBIはスノーピーク製品の品揃えがトップクラスだった。

レンタルのメリット(使って実感)

  • 初期費用を半分以下にできる(平均:1泊2日で約10,000〜30,000円)
  • 保管・メンテ不要。返送すればOK。
  • 最新ギアを気軽に試せる。Snow Peakの新作もレンタル可能。
  • 設営ガイド付きだから初心者でも安心。

デメリット(僕が感じたリアルな注意点)

  • 繁忙期(GW・お盆)は在庫が一瞬でなくなる。
  • 返却時の汚れ・破損チェックに気を使う(焦げ跡は注意!)。
  • リピート利用が続くと、最終的に購入より割高になることも。

主要サービス比較(2025年時点)

サービス名 特徴 料金目安(1泊2日)
hinataレンタル 国内最大級。セット構成が豊富で初心者向け。全国キャンプ場直送可。 約10,000〜35,000円
TAKIBIレンタル Snow Peak・Nordiskなど上質ギア中心。焚き火好きにはたまらない。 約15,000〜40,000円

僕は2024年の秋キャンプでTAKIBIレンタルを使ったんだけど、焚き火台の状態が新品同様で驚いた。
セット内容がしっかりしていて、実際に使ってから「これを買おう」と決めたギアも多い。
だから、迷ってる人ほど“借りてから買う”のがベストだと断言できる。

中古キャンプ用品を上手に選ぶコツ|失敗と成功の境界線

正直に言うと、僕はこれまで中古ギアで3回失敗している。
最初はネットオークションで買ったテント。届いてみたら加水分解でベタベタ。
それでも「まあ使えるか」と思ったけど、雨の夜にシームから水が漏れて地獄を見た。
その経験から、中古は“状態×付属×相場”を見極めることがすべてだと痛感した。

僕が中古を買う時に必ずチェックするポイント

カテゴリ チェック項目 NG例(実体験)
テント 加水分解・ベタつき・カビ臭・ポール歪み・シーム剥がれ 雨中で漏水→朝にはマットがびしょ濡れ
焚き火台 溶接割れ・脚のガタつき・歪み 安物で脚が曲がり、火が片側に集中
バーナー 点火確認・Oリングの状態・燃料互換 ガス漏れで焦げた経験あり(ゾッとした)
ランタン LED:バッテリー劣化確認/燃焼系:ホヤ割れ・メンテ履歴 点灯したと思ったら15分で消灯(泣)

僕がよく利用しているのは、UZD(キャンプ用品専門買取)と、
ナチュラムの中古販売ページ。
特にUZDは査定価格が明確で、「買値の相場感」がつかみやすい。
ナチュラムは中古でもメンテ済み品が多く、品質面の安心感がある。

中古で得した経験もある

一方で、僕が今でも使っているスノーピークの焚き火台(初期型)は中古で買った。
それが最高に当たり。前のオーナーが丁寧に使っていて、火入れ後の焼き色がむしろ味になっていた。
価格は新品の半額以下。こういう「人の手を経たギア」には、ちょっとしたストーリーが宿ってる。
だから僕は中古を否定しない。“目利き”さえできれば最高の宝探しだ。

風間流・中古ギア選びの3ルール

  1. 写真だけで決めない。光沢・縫い目・接合部のアップは必須。
  2. 「付属品完備」を最優先(特にテントのペグ・ポール)。
  3. 購入前に型番でググって、公式説明ページを確認(例:Snow Peak公式)。

要は「中古=安い」ではなく、「中古=リスク管理」。
自分の目で確かめ、メンテナンスの知識を身につけること。
それが“ギアを育てるキャンパー”への第一歩だと思ってる。

キャンプ用品の買取・リユース事情|“手放す”こともキャンプの一部

僕はこれまで、20個以上のギアを手放してきた。
最初は「もったいない」と感じてたけど、今は“次の誰かのキャンプを支える行為”だと思ってる。
特に人気ブランドのギアはリユース市場が活発で、状態次第では新品の6〜8割の価格で売れることもある。

僕が使っている買取サービス

  • UZD(キャンプ用品専門買取)
    → 専門スタッフ査定でスノーピーク、コールマン、ユニフレームなどブランド査定が正確。
    以前、Snow Peakの焚き火台を売ったら、使用5回でも¥9,000の買取がついた。
  • アシスト(総合リユース買取)
    → ギア以外にも、クーラーボックス・ウェア・チェアなどまとめて査定できる。
    僕は引越しのタイミングでここに一括で依頼したことがある。

高く売るための3つのコツ(僕の実体験)

  1. 清掃+乾燥+付属完備:箱や取説があるだけで査定額が1〜2割アップする。
  2. シーズン前に売る:春前〜GW前は需要ピーク。査定が伸びる。
  3. 人気ブランドを狙う:Snow Peak、Coleman、Nordiskは鉄板。値崩れしにくい。

僕が実際に体験した“意外な高値”

ちょっと面白い話をすると、10年前に買ったユニフレームの焚き火テーブルが、
使用感ありでも¥4,000で売れた。
理由は「廃盤モデル」だったから。
つまり、キャンプギアは“古い=価値が下がる”ではなく、“歴史を持つ=味が出る”ものなんだ。

リユースの流れ(初めての方向け)

ステップ やること 僕のアドバイス
① 準備 ギア清掃・欠品チェック・撮影 自然光で撮ると査定アップしやすい
② 査定依頼 公式フォームやLINE査定で申し込み UZDのLINE査定は返信が早くて助かる
③ 買取成立 集荷→査定→振込 想定より高くても「即決しすぎない」のがコツ
④ 次のキャンパーへ 新しい持ち主にバトンを渡す 道具が旅を続けるのって、やっぱり嬉しい

僕は今でも、手放したギアの一部をSNSで見かけることがある。
その人が楽しそうに使ってくれているのを見ると、なんだか誇らしい。
キャンプギアは“持つ”だけじゃなく、“託す”ことで価値が生まれる。
それがこのカルチャーの面白さだと思う。

一式を“揃える”より、“育てる”という考え方

僕はいつも言ってるけど、キャンプ道具って「買って終わり」じゃないんだ。
むしろ、そこからが本番。使いながら手を加えて、汚れや傷が“自分の痕跡”になっていく。
それがたまらなく楽しい。
テントのシワも、焚き火台の焼け色も、全部が「俺のキャンプ史」だと思ってる。

たとえば、僕が10年以上使っているスノーピークのマグ。
何百回も火にかけた結果、底が焦げて真っ黒。でも手放せない。
それを見るたび、「あの雨の日も、この夜明けも一緒だったな」と思い出が蘇る。
ギアって、そういう時間の記録なんだよね。

風間流・ギアを育てる3つのルール

  1. 壊れたら直す。愛着は修理から生まれる。僕は破れたタープを自分で縫って使い続けてる。
  2. 使いながら磨く。メンテの時間は“ギアとの会話”。道具が長持ちするだけでなく、自分も整う。
  3. 安物を卒業するタイミングを見極める。慣れたら、ワンランク上のギアに買い替える。これがキャンプの成長曲線。

これを意識するだけで、ギアとの付き合い方がガラッと変わる。
「買う→使う→売る」じゃなくて、「買う→育てる→受け継ぐ」。
そのループこそ、僕がずっと信じてるキャンプの魅力だ。

今日からできる3アクション

  • 使った後はギアをひとつ磨いてから収納する。
  • 「お気に入りノート」を作ってギアごとの思い出をメモ。
  • キャンプ仲間にギア交換を提案してみる。新しい発見がある。

僕の考え方の根っこにあるのは、「自然と道具は、どっちも人を育てる存在」ということ。
大げさに聞こえるかもしれないけど、本気でそう思ってる。
キャンプは“消費”じゃなくて“共生”。
道具を育てながら、自分の生き方も磨かれていく。
それが僕にとってのアウトドアの原点なんだ。

道具は買うものじゃない。
“時間をかけて仲間にしていく”ものだ。

まとめ|火を囲む時間から、すべてが始まる

ここまで読んでくれてありがとう。
僕が300泊以上のキャンプで学んだことをひとことで言うなら、「最初から完璧はいらない」ってこと。
必要なのは、“始める勇気”と“最小限の道具”だけ。
あとは、自然が全部教えてくれる。

この記事のまとめ

  • 道具選びは順番が命:テントと寝具を最優先に。
  • レンタルで試す:失敗を減らし、好みを見つける。
  • 中古は目利き次第:掘り出し物が人生の相棒になる。
  • ギアは“育てる”もの:長く使うほど味が出る。

僕がキャンプにのめり込んだのは、「自然の中で、無駄を削ぎ落とした時間」がたまらなく気持ちよかったから。
スマホも時計もいらない。ただ火を見つめて、湯を沸かす。
そのシンプルな行為が、日常をリセットしてくれる。
だから、あなたにもその一歩を踏み出してほしい。

次にやること

  1. レンタルで1泊試す。(おすすめ:hinataレンタル
  2. 使って気に入ったギアを1つ買う。(テント or 寝袋が鉄板)
  3. 帰ったらギアを磨く。これであなたも立派なキャンパーだ。

道具を通して、自分を育てる。
それが僕にとってのキャンプであり、これからの時代に必要な“自然との付き合い方”だと思う。
だから――次の休みは、ぜひ火のそばに行ってみてほしい。
きっと、何かが変わるはずだ。

火を囲む時間は、人を自由にする。
だから僕は今日も、焚き火の前で言葉を探している。――風間 陸

よくある質問(FAQ)|風間 陸が本音で答えます

Q1. 初心者でもレンタルだけでキャンプできますか?

もちろんできます!僕が最初に人をキャンプに連れて行った時も、全部レンタルでした。
hinataレンタル なら、
テント・寝袋・ランタン・テーブルまで「一式セット」で届く。
僕も取材の時によく利用してるけど、ギアの状態もキレイで信頼できる。
買う前に試す=キャンプ成功の近道です。

Q2. 中古テントって正直どう?カビとか臭いとか気になります…

めっちゃわかる(笑)。僕も一度“失敗”してる。届いたテントがベタベタして、開けた瞬間カビ臭…。
だからこそ、今は信頼できる専門サイトしか使わない。
UZD みたいに査定・メンテ済みの中古は本当に安心。
あと、購入前に「加水分解なし」「付属品完備」って書いてあるか絶対チェック!

Q3. 最初に買うべき道具って何?

僕の経験から言うと、迷わず寝具(寝袋+マット)
「テントより寝袋に金をかけろ」ってのはキャンパーの格言みたいなもの。
快眠できないと翌朝のテンションが死ぬ(笑)。
次にテント、次に照明。寝る・守る・照らすの3点があれば十分。

Q4. 一式セットを買うのと、個別で揃えるのどっちが得?

これは「目的次第」。
初めてならセットで間違いなし。抜け漏れがないし、相性の良いギアが最初から揃う。
ただ、慣れてきたら個別購入で自分のスタイルを作るのが楽しい。
僕は最初セット派→今は全ギアカスタム派。
つまり、「最初はセット、次はこだわり」が正解!

Q5. 雨キャンプの装備ってどうすればいい?

雨の日のキャンプ、僕は大好き。静かで焚き火の音が一段と響くんだ。
でも装備だけはしっかり。
タープ(耐水圧2000mm以上)とグランドシート、防水スプレーはマスト。
僕は Snow Peak公式 の「アメニティタープヘキサL」を10年以上愛用中。
雨音を聞きながらコーヒー淹れる時間、ほんと最高。

Q6. ギアのメンテナンスってどこまで必要?

難しく考えなくてOK。「汚れたら拭く」「濡れたら乾かす」、この2つで十分。
僕はキャンプ帰りに必ず道具を磨く時間を“キャンプの締め”にしてる。
特にテントは裏面まで乾燥。寝袋は陰干し。これをやるだけで寿命が2倍は伸びる。
ギアってね、手をかけるほど返してくれるんだ。


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