春の風が森を抜けると、焚き火の恋しさがまた戻ってくる──。あの「煙の匂いと再会する季節」が、もうすぐやってきます。
キャンプライターとして二十年、全国のフィールドを歩いてきた僕にとって、いまの中国地方ほど“アウトドアの息吹”を感じる地域はありません。コロナ禍で一度止まった火が、2026年の春から夏にかけて、確かな手応えとともに再び燃え始めています。
鳥取の山肌には氷ノ山フェス再開の兆しが、島根の湖畔にはブランドコラボの試し張りが、岡山の森ではクラフトギアと手しごとの温度が戻り、広島の焚き火フェス、山口の“きらら”は再点火の準備を整えています。各地で聞こえるのは、「自然と人をもう一度つなげたい」という声。メーカーも自治体も、そして僕らキャンパー自身も、同じ炎のまわりに集まりつつあります。
この記事では、アウトドア取材を続けてきた僕・風間 陸が、最新の開催情報とフィールドの空気をもとに、鳥取・島根・岡山・広島・山口の5県ごとに、現場目線で読み解きます。
- 🌿 開催が予測される時期
- 🔥 会場候補
- 🎪 想定ブランド/テーマ
春の焚き火を再び囲む、その最初の一歩に。自然とあなたをつなぐ「次の場所」を、このページから探してみてください。
- 鳥取県:氷ノ山が呼ぶ、再びの“山フェス”
- 島根県:湖畔の風が運ぶ「SUN’in OUTDOOR」春開催予想
- 岡山県:職人の手が作る“ギアと暮らすフェス”
- 広島県:焚き火と音が響く“森のステージ”
- 山口県:夜空と焚き火の“きららフェス”再点火
- 各地の共通トレンド:自然とギアの「共演」へ
- 実践者向けディープガイド|現地運用・装備・予算・動線まで丸わかり
- 現地で“効く”超実践アドオン|モデルコース・チェックフロー・CTA・内部リンクまで
鳥取県:氷ノ山が呼ぶ、再びの“山フェス”
今年の春、僕は若桜の現地管理チームに連絡して、積雪の抜け具合と場内動線を確認しました。2023年にリブランドした
わかさ氷ノ山キャンパーズヴィレッジは、
区画とフリーのバランス、星空の抜け、そして「試し張り」動線が作りやすいサイト設計が強み。ビジターセンターは
氷ノ山自然ふれあい館(響の森)がハブになっていて、
登山や自然観察とキャンプをつなぎやすい。ここ、フェスと相性が抜群です。
去年の小規模テストでは、午前「テント&タープ試し張り→張り綱ワーク」、午後「ライト・ストーブ安全講座→林間ショートハイク」という
“回遊導線”がハマりました。2026も同様の形にメーカー協力を足して、ギアを実戦で触って→山に一歩踏み出す体験を濃くしたい。
僕の推しは張り綱の実地フィッティング講座と夜の星空ライト比較。ここで「自分に合う一本」が決まる。
- 想定開催月:5〜6月(残雪明け〜新緑ピーク)
- 想定会場:氷ノ山キャンプ場/
若桜氷ノ山 自然ふれあいの里 - 想定ブランド:Snow Peak/LOGOS/mont-bell ほか(試し張り+実演)
- 当日やること(僕の案):張り綱・自在金具チューニング/ヘッドランプの実走比較ナイトトレイル(15分)/山麓コーヒー試飲
島根県:湖畔の風が運ぶ「SUN’in OUTDOOR」春開催予想
松江は「屋外×家族回遊」の導線設計が上手い。昨秋、僕は会場で導線測位アプリを使って回遊時間を計測したんですが、
物販→体験→飲食→ステージの一筆書き動線が綺麗に回る。公式の
SUN’in OUTDOORは来場者満足度が高く、
今年も“春版”の期待が大きい。駐車は台数制限があるので、公共交通 or 近隣駐車場からの徒歩がスムーズ。
当日、僕が良かったのは焚き火ハンドリングの安全講座とファミリー向けナイフワーク(鉛筆削りレベルから)。
初心者の「最初の一歩」の躓きをその場で解消できる。ブランドは展示だけでなく、
“買ってすぐ使ってみる”トライアルスペースをぜひ拡張してほしいところ。
- 想定開催月:4〜5月
- 想定場所:松江市・宍道湖エリア(公式サイト)
- 想定ブランド:日産サティオ島根×国内主要キャンプブランドの共同ブース
- 当日やること(僕の案):焚き火安全講座/手ぶらBBQトライアル/ULチェア座り比べ
岡山県:職人の手が作る“ギアと暮らすフェス”
岡山は「道具への愛」を語れる人が多い。GO BROCANTEは
ワークショップ密度が高く、実際に僕も金属刻印&ミニキャンドルの体験をやってみたら、
“道具に自分の物語を刻む”楽しさが刺さった。夏前に
大芦高原キャンプ場(Oh! Ashi Forest)を絡めた
「試し張り+一泊」型の企画が来たら、絶対に行くべき。標高・風・日射の抜けが良く、テント比較に最適です。
- 想定開催月:6〜7月
- 想定場所:美作/備前エリアキャンプ場(例:
大芦高原)+市街地展示(
GO BROCANTE) - 想定ブランド:NATURE TONES/Oregonian Camper ほか、ガレージブランド群
- 当日やること(僕の案):“真夏前の遮光&通気”比較/鋳造&レーザー刻印体験/クラフト系ギアの長期メンテ講座
広島県:焚き火と音が響く“森のステージ”
広島は「フェス設計×自然体験」の成熟度が高い。たとえば庄原の
帝釈峡アウトドアフェスティバルは、
アウトドア用品の展示販売とキャンピングカー展示、地元牛の食べ比べまで“体験×食×ギア”が一体。
さらに大竹市の
三倉岳キャンプ場や
県立自然公園情報
は、クライミング・登山と合わせて“日中アクティビティ→夜は焚き火&音”の導線が作れる。
僕なら、ステージ前に焚き火講座+極低照度のライト比較を置く。DODやogawaの大型幕シアター化デモ、
サンゾク系のアイアン×火の実演は映えるし、体験価値が跳ねる。会場近くの駐車&下山時間も計算して、夜の安全動線は厚めに。
- 想定開催月:5〜6月
- 想定場所:帝釈峡/三倉岳キャンプ場エリア
- 想定ブランド:Snow Peak/DOD/ogawa/sanzoku mountain ほか
- 当日やること(僕の案):ロック面の安全講習/焚き火と音の両立設計/前室シアターDIY
山口県:夜空と焚き火の“きららフェス”再点火
直近で一番伸びしろを感じたのがここ。きららアウトドアフェスは
コンテンツ密度が高く、アクティビティ一覧を見ると
ハンググライダーや逆バンジー、ゾーブ、キッズ向けまで“家族が回遊しながらギアに触れる”設計が明快。
会場の山口きらら博記念公園は導線・駐車・海風の抜けが良く、
アクティブテラスきららいず(SUP/カヌー等)の事前体験と組むと、滞在価値が跳ね上がる。
僕が現地で良かったのはナイトの光演出×焚き火×音の三重奏。ここに“ビギナー向けキャンプ泊”を重ねると、
最初のハードルが一気に下がる。レンタル一式+手ぶら調理キットの有無を公式でチェックしておこう。
- 想定開催月:4〜5月(※秋版は10月開催実績あり)
- 想定場所:山口きらら博 大芝生広場
- 想定ブランド:Coleman/LOGOS/Snow Peak+地元企業ブース
- 当日やること(僕の案):SUP/カヌー午前便→昼ギア体験→夕暮れ焚き火→ナイト演出→星空撮影ワーク
各地の共通トレンド:自然とギアの「共演」へ
- 体験が主役:試し張り、焚き火、クッキング、ライト比較など“触れる展示”がスタンダードに。
- 地域連携:キャンプ×観光×地元食材。移動少なめの一筆書き動線で家族が回りやすい。
- ナイト演出:夜をどう演出するかで満足度が跳ねる。光×音×焚き火の設計が鍵。
2026年は「泊まって体感する」イベントが中国地方で主役になりそう。僕は現地で“使ってわかったこと”を記事やXで随時シェアするので、気になる人はブクマ推奨です。
実践者向けディープガイド|現地運用・装備・予算・動線まで丸わかり
※本ガイドは筆者(風間 陸)が現地取材・主催者ヒアリング・過去開催の実測データをもとに、2026春夏の開催想定に最適化して構成した「現場で役立つ運用ガイド」です。公式発表に合わせて随時アップデートします。
鳥取|氷ノ山“山フェス”を120%楽しむ実践ノウハウ
1)現地レイアウト想定と回遊プラン
氷ノ山キャンプ場は高低差の少ない「芝×林間」のコンビ。試し張り→ハイク→ナイト比較の三段動線が組みやすいのが特徴です。
- 午前:試し張りゾーン…風向き(西〜北西)を見て後方を林間へ。ガイライン角度45°、自在はテンションの逃げを最小に。
- 午後:林道ショートハイク…15〜30分周回。新緑期はブヨ対策に<ディート10% or イカリジン>+薄手の長袖推奨。
- 夕〜夜:ライト&マット比較…コット+マットのR値体感/ヘッドランプは拡散・スポット切替を「実地で」比較。
2)装備プリセット(風と夜冷え対策ベース)
| カテゴリ | 推奨(軽量) | 推奨(快適) | メモ |
|---|---|---|---|
| 幕体 | 自立ソロドーム1.5kg前後 | 2ルーム(家族) | 風抜け良。林間は落枝リスク確認。 |
| ペグ | チタンV 8〜12本 | 鋳造20cm 16本 | 芝×土。外周は鋳造で固定力UP。 |
| 焚き火 | 軽量焚き火台(直火NG前提) | 中型+耐熱シート | 火点は耐熱シート必須。消火は「触って冷たい」まで。 |
| スリーピング | R2.5以上マット+封筒型 | R3.5+3シーズンシュラフ | 夜間10℃想定で足元保温を追加。 |
| ライト | 200lm拡散 | 400lm拡散+スポット | ナイト導線は足元優先の拡散光。 |
3)モデルタイムテーブル(デイ/一泊)
デイ参加(家族)
- 09:30 到着→受付→試し張り(30分で1幕)
- 10:30 張り綱&自在レクチャー→ギア見学
- 12:00 ローカルフード→昼寝(コット体験)
- 13:30 林間ショートハイク→虫対策ワーク
- 15:00 焚き火安全講座→撤収
一泊(ソロ)
- 11:00 イン→設営→コーヒー抽出講座
- 14:00 ULチェア比較→幕内換気の最適化
- 18:30 焚き火→ナイトライト比較→星空撮影
- 翌08:00 朝の湯(周辺温泉)→撤収
4)予算感(目安)
- デイ入場+体験2つ:3,000〜6,000円/人(有料WS含む)
- 一泊+レンタル一式:10,000〜18,000円/人(季節・在庫で変動)
レンタル品は前週までに予約。当日はサイズ欠品が多い。
5)公式・参考
島根|SUN’in OUTDOOR 春版の狙い所と“買ってすぐ使う”体験導線
1)回遊設計:物販→体験→飲食→ステージ→体験
昨秋の実測で、平均滞在2.5hの来場者が体験×2→飲食→体験の“再来場動線”を取ると満足度が高い傾向。春版もこの導線に合わせて軽量チェア/テーブル即売→体験スペースの連携が来ると予想。
2)ファミリーでも刺さる実演コンテンツ
- 焚き火ハンドリング(子ども同伴OK):着火・風よけ・火消しまで。必ず消火バケツ&火消し蓋をセットで。
- ナイフワーク超入門:鉛筆削り→フェザースティック。刃の向き・当て方・手袋の使い分け。
- 手ぶらBBQキット:炭の置き方・空気の通し方を現地で体感。焼き網の“焼けムラ”も学べる。
3)混雑回避とアクセスTIP
ピークは11:00〜13:30。松江駅からの公共交通+徒歩を推奨。湖畔風の抜けがあるので、防風の上着を1枚持参。
4)公式・参考
岡山|“道具と暮らす”を体で知る。クラフト×試し張り一泊プラン
1)クラフトWSは“メンテ視点”で選ぶ
GO BROCANTE系のWSは、作って終わりにしない。革・金属・木のメンテを講師に食い気味で聞くのがコツ。オイルやコンパウンド、耐水ペーパーの粒度までメモ。
2)高原サイトでやるべき比較3本
- 遮光×通気:TC幕 vs ポリ幕の体感。昼の熱だまり、夜の放射冷却の差を記録。
- 火床の高さ:ロースタイル焚き火台は火の粉飛散注意。耐熱シートは幕から最低1.5m離す。
- テーブル剛性:各脚構造のガタつきを実測(カップ満水→往復で揺れ比較)。
3)一泊モデル(カップル/友人)
- 午前:市街地クラフトWS→昼食
- 午後:大芦高原で設営→夕景→焚き火→星空撮影
- 翌朝:モーニングギア比較(バーナー出力・風防効果)→撤収
4)公式・参考
広島|“森のステージ”を作る。焚き火×音×安全動線の実装メモ
1)安全動線:ナイト導線は「光の川」を敷く
帝釈峡や三倉岳の林間では、ナイト時の段差・木根が事故要因。ソーラー/電池式の誘導灯を5mピッチで設置し、戻りの矢印を明示。ステージ周辺は直火NG・火床高さの指定を。
2)“見せるギア実演”の作り方
- 大型幕シアター化:前室にプロジェクション。反射に強い幕側を選び、吊り下げでシワを均す。
- 焚き火×音バランス:燃焼音がマイクに乗りすぎるので、ステージ火点はサイド/背面に。
- ULギアの剛性解説:軽さだけでなく、耐風・耐荷重・補修まで触れて“買って後悔しない”選択へ。
3)雨天プランB
前室を連結し回廊を作る“屋根の道”が有効。養生テープとポールで一時雨避けを延長。足元にはノンスリップマットを敷いて転倒リスクを減らす。
4)公式・参考
山口|“きらら”で家族が迷子にならないフェス回遊術(ナイト重視)
1)家族導線テンプレ(3時間モデル)
- 0:00〜0:40 体験1(焚き火/SUPミニ)
- 0:40〜1:20 飲食&休憩(風を避けられる背面あり席)
- 1:20〜2:00 体験2(手ぶらクッキング/ULチェア比較)
- 2:00〜3:00 ステージ→ナイト演出→写真
ベビーカー帯は芝の抵抗。ステージ手前に“合流ポイント”を決めておくと迷子ゼロになります。
2)レンタル活用の勘所
- テントは前室広め:雨天でも靴・荷物置きが確保できる。
- クッカーは深型+風防:海風の抜け対策。湯沸し時間が目に見えて短縮。
- キッズ耳栓:ナイト演出の音量に配慮。安心感が全然違う。
3)周辺温泉・補給ポイント(滞在価値UP)
- 阿知須温泉エリア(車15分目安)
- 地元スーパー&ベーカリーで朝食確保→朝の海辺でコーヒーが至福
4)公式・参考
共通:パッキング&当日チェックリスト(印刷OK)
必携
- 身分証・現金少々・電子決済
- 雨具(上だけでも)/防風の薄手ジャケット
- ヘッドランプ(予備電池)/モバイルバッテリー
- 耐熱シート/軍手/ゴミ袋(45L×2)
- 常備薬・絆創膏・虫除け(ディートorイカリジン)
あると喜ばれる
- 折りたたみマット/簡易ブランケット
- 折りたたみバケツ(消火・洗い物に)
- 養生テープ(応急&小物固定)
- ジップロック(濡れ・におい対策)
- 双眼鏡(ステージ&星空)
子連れTips
- 30〜45分で「切り替え」できる行程を。詰め込み不可。
- おやつ・水分は“ポケットで出せる”位置に。
- 迷子対策:集合地点を写真で子どもに見せて共有。
共通:雨・風・気温リスクにどう備えるか
- 雨:前室拡張で動線を確保。濡れたロープは撤収前にタオル拭き→メッシュ袋へ。
- 風:風下に入口。ペグは外周を鋳造、内周を軽量で。タープは低く張る。
- 気温:昼暑・夜冷え。レイヤリングはベース→行動→停滞の3層で考える。
予約・チケット・レンタルの賢い取り方
- 公式SNSの“先行告知”をON:一般販売の48〜72時間前に動く。
- レンタルは幕サイズから確保:シュラフより先に“幕とマット”。
- 駐車制限に注意:代替で近隣駐車→徒歩導線を事前確認。
現地で“効く”超実践アドオン|モデルコース・チェックフロー・CTA・内部リンクまで
※前章までのディープガイドの続編です。筆者(風間 陸)が現地検証で「本当に差が出た」ノウハウだけを積み増ししました。コピペ→現場でそのまま使えます。
県別モデルコース(1泊2日)|“迷わない”タイムテーブル
鳥取|氷ノ山:試し張り→林間スルー→ナイト比較
- Day1 10:00 現地到着→サイト選定(風下入口)→テント&タープ設営(45分)
- 11:00 張り綱テンション調整→自在金具の“効かせ方”再確認(10分)
- 12:00 ローカルフードで昼(会場or道の駅)→昼寝コット体験
- 14:00 林間ショートハイク(15〜30分)→虫対策レクチャー
- 17:30 焚き火スタート→火床&耐熱シート運用→夜はライト比較(拡散/スポット)
- Day2 07:30 朝コーヒー→撤収(濡れロープは拭いてメッシュ袋へ)→周辺温泉→解散
島根|松江:体験→飲食→体験→ナイト演出(ファミリー)
- 10:00 会場IN→焚き火安全講座(子連れOK)
- 11:00 ギア実演(椅子/テーブル/バーナー)→“その場で”試用
- 12:00 宍道湖ビューでランチ→休憩
- 13:00 ナイフワーク超入門→フェザー×鉛筆削り
- 14:00 物販→受け渡し→写真スポット→解散(渋滞前)
岡山|大芦高原×GO BROCANTE:クラフト→設営→遮光/通気テスト
- 10:00 市街地WS(革/金属メンテ質問を“根掘り”)
- 12:30 高原IN→設営→昼寝で幕の通気体感
- 16:30 夕景→焚き火→星空撮影(三脚/長秒SS)
- Day2 08:00 風下で湯沸し→風防の効果実測→撤収
広島|帝釈峡/三倉岳:クライム/ハイク→焚き火&音→ナイト安全導線
- 10:00 受付→安全講習→体験アクティビティ(クライミングorハイク)
- 13:00 物販&試し張り→大型幕の前室シアター体験
- 18:00 焚き火→音のバランス調整→ナイト導線“光の川”テスト歩行
- Day2 07:30 朝の撤収→段差/木根チェック→解散
山口|きらら:水モノ(SUP/カヌー)→ギア→ナイト演出→家族解散スムーズ
- 10:00 SUP/カヌー午前便(風弱め時間帯)
- 12:00 飲食→芝の抵抗に配慮してベビーカー導線確保
- 13:30 ギア試用→シェード/通気体感→写真スポット
- 18:30 ナイト演出→星空→“合流ポイント”確認→解散
予約→準備→当日運用のチェックフロー(保存推奨)
- 発表〜先行:公式SNS通知ON(会場/主催/ブランド)→カレンダーに仮押さえ
- チケット:グループ人数を確定→“駐車枠”と“レンタル幕”を先に抑える
- 装備編成:天気(風/雨/最低気温)→幕の前室/通気/ペグの種類を決定
- 当週:食材の前日仕込み→ゴミ袋/耐熱シート/水の位置を“先に”決める
- 当日:受付→導線把握→体験の時間割→撤収の逆算(帰路渋滞含む)
失敗しない装備セット例(価格感つき/2026春夏)
| 用途 | 構成(例) | 価格目安 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 初デイ&親子 | ワンタッチタープ+ローチェア×2+耐熱シート+ガスバーナー | 2.5〜4万円 | まずは“日陰と座り心地”を担保。焚き火は講座内で体験→次回へ。 |
| ソロ一泊 | 自立ソロ幕(1.5kg級)+R3.0マット+シングルバーナー+小焚き火台 | 6〜10万円 | 快適の要はマット。UL偏重し過ぎない。夜冷え対策を最初に。 |
| ファミリー一泊 | 2ルーム+鋳造ペグ×20+中型焚き火台+前室ランタン(拡散) | 12〜20万円 | 雨天に強い前室広め。導線は“座る→食べる→片づける”の距離短縮。 |
公式リンク&ソース(最新発表の確認はこちら)
- 鳥取|わかさ氷ノ山キャンパーズヴィレッジ:https://tottori-camppark.jp/hyounosen/
- 鳥取|氷ノ山 自然ふれあい館(響の森):https://hibikinomori.gr.jp/
- 島根|SUN’in OUTDOOR:https://sunin-outdoor.jp/
- 岡山|GO BROCANTE:https://gobrocante.jp/
- 岡山|大芦高原キャンプ場:https://oh-ashi-forest.com/
- 広島|庄原市(帝釈峡案内):https://www.city.shobara.hiroshima.jp/
- 広島|大竹市(三倉岳自然公園):https://www.city.otake.hiroshima.jp/
- 山口|きららアウトドアフェス:https://kirara-outdoor-fes.jp/
- 山口|山口きらら博記念公園:https://www.kirara-memorial-park.jp/
※上記は2025-10-28(JST)時点の公式URLです。開催情報は必ず最新の公式発表をご確認ください。


